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Goods and Services Tax:GST - インド間接税制の大改革

2016/08/24

インドの複雑で分かりにくい間接税制の抜本的改善のため、複数存在する間接税を「GST(Goods and Services Tax)」という1つの税金に統合しようという議論が始められて約10年近くが経過します。2014年のモディ政権誕生後、GST導入は最重要政策の1つと位置づけられ、導入に向けた動きが活発化しました。そして、GST導入に必要な憲法改正法案が8月8日に国会を通過し、大きな前進を見せました。 なお、憲法改正には過半数の州議会による追認が必要です。憲法改正を受けて、GST法案も別途国会や各州議会での可決・成立させなければなりません。政府は2017年4月の導入を目標としていますが、実際的にはこの目標達成は困難と言われており、GST導入は2017年年度中あるいは2018年度中になるのではないかとも言われています。 本稿では、GSTの概要と導入による影響ポイントを解説します。

GST導入への準備は進んでいますか?

2016/08/18

インドの複雑で分かりにくい間接税制の抜本的改善のため、複数存在する間接税をGSTという1つの税金に統合しようという議論が始められて約10年近くが経過します。2014年のモディ政権誕生後、GST導入は最重要政策の1つと位置づけられ導入に向けた動きが活発化し、今国会(Monsoon Session)において8月3日に上院でGST導入に向けた憲法改正法案が通過となり、同8日には下院で再可決され、大きな進展を見せました。

税務および税関に関する最新情報

2016/08/10

2016年7月1日以降のVAT還付および延滞税金利に関する財政省ガイダンス

もし工場長が企業経営者になったら 第3回

2016/08/07

前回、ある日系企業のフィリピン法人を例にとり、適切な意思決定のためには実態を表した財務報告をもとに、事業の全体像を客観視することの重要性を説明した。取り上げた事例では、販売が難しい在庫の評価を見直したところ、過年度の黒字決算が実際は赤字であったことが発覚した。この事例をもとに、財務報告の見方を一緒に学んでいきたい。

フィリピン会計税務解説「フィリピン税務調査手続きの概要」

2016/08/07

フィリピンの税務申告は申告納税制である。これは、申告者が自ら、申告書を作成・申告するということであり、納税者自身が、税制に基づいて、売上、控除額そして支払うべき税を算出する。なお、申告書が作成された後、申告と納税は同時に行われる。

もし工場長が企業経営者になったら 第2回

2016/07/07

前回、フィリピン法人社長に就任した場合、例え会計や税務の知識が不足していたとしても、経営全般に対して責任を負い、自社の客観視を行う必要がある旨、お話した。

「フィリピン会計税務解説」フィリピンBIR(内国歳入庁)の2016年の動向

2016/06/10

フィリピンの納税者にとって、2015年は良いニュースで始まった。BIR(Bureau of Internal Revenue)は、1月に、労働組合との合意及び生産性向上に応じたインセンティブによる非課税手当枠1万ペソを新たに追加し、続けて2月に、従業員に対する賞与の非課税枠を従来の3万ペソから8万2千ペソへと引き上げた。

税務、労務および税関に関する最新情報

2016/06/10

2016年7月1日から施行される付加価値税法、特別消費税法および租税管理法の一部改正

もし工場長が企業経営者になったら 第1回

2016/06/10

「伏見さん、引継ぎも終わり、安心して日本に帰国することができます。赴任してきたときには、工場の知識しかなかった私が、まさかフィリピンで財務や法務をこんなに勉強することになるとは思ってもいませんでした。この2年間で学んできた知識や経験は日本に帰国してからの業務でも、役に立つと思います。」これは私が2年間、コンサルティングを担当させていただいた、ある日系企業のフィリピン法人社長からのお別れの挨拶である。

税務総局が2016年の税務調査・税務特別調査の実施強化を要請

2016/05/12

税務総局が、2016年第1四半期の税務調査・税務特別調査の結果を公表しました。結果概要は以下の通りです。