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海外ジャパンデスク寄稿記事

欧州CSRD/ESRSと企業におけるサステナビリティ情報開示の動向

寄稿 欧州CSRD/ESRSと企業におけるサステナビリティ情報開示の動向

Grant Thornton AG  井上広志
 

 

 

EU議会では2023年1月5日に企業サステナビリティ報告指令(CSRD)が発効し、次いで2023年7月31日に欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)の最終化について合意がなされました 。

日本企業でも、EU域内に一定の子会社(及びグループ)がある場合には当該EU拠点によるサステナビリティ情報の開示が必要になるほか、要件に合致した場合には日本の親会社を含む連結ベースでの開示を求められることになり、影響は大きいと考えられます。

そこで本稿では欧州CSRD/ESRSの概要についてご紹介します。

 

 

続きはPDFをご覧ください。 [ 454 kb ]

 

 

***寄稿先****
『月刊化学物質管理』2023年12月号
発行|株式会社情報機構  
URL|https://johokiko.co.jp/chemmaga/2312index/