2018年1月31日
世界35カ国の中堅企業経営者に対して行った、自国経済の今後一年の見通しに関する2017年第4四半期(調査実施期間2017年11月)の調査において、日本の景況感が前回調査から引き続き改善していることが明らかになった。2016年第2四半期のDI -51を底に回復傾向にあり、今回は前期比226ポイント増のDI 3となった。日本のDIがプラスに転じたのは、2015年第2四半期以来となる。
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<プレスリリースの訂正とお詫び>
2018年1月29日(月)に発表いたしました、プレスリリースにおいて「理想の為替相場水準に関する質問」の回答内容に一部誤りがございました。
訂正した内容を1月31日付で再度掲載させていただくとともに、関係者各位の皆様には深くお詫び申し上げます。
※訂正内容(P6)
(誤)
また加重平均では前期比で11.7円の円高方向に推移、前年同期の加重平均値からも4.7円、円高方向に推移した。
加重平均による為替相場水準の数値 2017年第4四半期:77.9円 2017年第2四半期:89.6円 2016年第4四半期:82.6円(表中の数値)
(正)
また加重平均では前期比で0.4円の円安方向に推移、前年同期の加重平均値からも3.6円、円安方向に推移した。
加重平均による為替相場水準の数値 2017年第4四半期:110.9円 2017年第2四半期:110.5円 2016年第4四半期:107.3円(表中の数値)
以上