インフレ期に突入した日本経済の姿
太陽グラントソントンエグゼクティブ・ニュース黒田・前日銀総裁による2%のインフレ目標を目指した異次元緩和以来、植田・現総裁も「基調的な物価上昇率は2%に達していない」と判断されているようです。これに対し、今月号筆者の亀田制作・元日本銀行調査統計局長は、すでにインフレ局面入りをしており、これを踏まえた政策判断が必要とされています。今月号はこの観点から、日本経済の現状を分析して頂きます。

新型コロナウイルス流行の影響で、リモートワークが広がっています。この場合、向かい合っての仕事が出来ないため、密接なコミュニケーションが取りずらいとの感想が多く聞かれます。こうしたコミュニケーション問題は、日本の親会社と海外子会社間では従来から生じていたものであり、そこに今回のコロナへの対応で海外駐在からの帰任の事情が加わるなど、企業は海外子会社管理の在り方を含めたグループ・ガバナンスの見直しを迫られているように窺われます。
今回は、海外(フィリピン)駐在の経験が長く、現在は太陽グラントソントン・アドバイザーズ株式会社に勤務の伏見将一パートナーから、コロナの時代における駐在員ガバナンスの在り方について解説いたします。
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黒田・前日銀総裁による2%のインフレ目標を目指した異次元緩和以来、植田・現総裁も「基調的な物価上昇率は2%に達していない」と判断されているようです。これに対し、今月号筆者の亀田制作・元日本銀行調査統計局長は、すでにインフレ局面入りをしており、これを踏まえた政策判断が必要とされています。今月号はこの観点から、日本経済の現状を分析して頂きます。
数年前に行われた「世界価値観調査」で、「戦争が起こったら自国のために戦いますか?」の問いに、日本の「はい」は13.2%で回答91か国中最低だったのに対し、中国は88.6%と両国の意識に大きな差があると認められました。世界各地で紛争が勃発する中で、隣国・中国の海洋進出が取り沙汰される現在、我が国は自国の安全をどう考えるべきか、防衛省の川上防衛政策課長に解説して頂きます。
昨年(2025年)発足した米トランプ政権の輸入関税引き上げの影響で、世界経済の行方に懸念が示されました。一方、日本では新年早々の高市新政権による衆議院解散で、今後の政治経済の動向に関心が寄せられています。丙午の今年は「火のエネルギーが強く」社会変化が大きい年とされますが、果たして現状打破の年になるのか、エコノミストの鈴木明彦氏に解説して頂きます。