インフレ期に突入した日本経済の姿
太陽グラントソントンエグゼクティブ・ニュース黒田・前日銀総裁による2%のインフレ目標を目指した異次元緩和以来、植田・現総裁も「基調的な物価上昇率は2%に達していない」と判断されているようです。これに対し、今月号筆者の亀田制作・元日本銀行調査統計局長は、すでにインフレ局面入りをしており、これを踏まえた政策判断が必要とされています。今月号はこの観点から、日本経済の現状を分析して頂きます。

太陽グラントソントンは、2020年10~12月実施の2020年下半期(7~12月期)の非上場企業を中心とする中堅企業経営者の意識調査の結果を公表しました。
今回の調査での全調査対象国の平均景況感は、2020年5~6月に実施した前回2020年上半期(1~6 月期)の調査結果から14 ポイント増の57%を記録し、大幅な上昇をみせました。
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黒田・前日銀総裁による2%のインフレ目標を目指した異次元緩和以来、植田・現総裁も「基調的な物価上昇率は2%に達していない」と判断されているようです。これに対し、今月号筆者の亀田制作・元日本銀行調査統計局長は、すでにインフレ局面入りをしており、これを踏まえた政策判断が必要とされています。今月号はこの観点から、日本経済の現状を分析して頂きます。
数年前に行われた「世界価値観調査」で、「戦争が起こったら自国のために戦いますか?」の問いに、日本の「はい」は13.2%で回答91か国中最低だったのに対し、中国は88.6%と両国の意識に大きな差があると認められました。世界各地で紛争が勃発する中で、隣国・中国の海洋進出が取り沙汰される現在、我が国は自国の安全をどう考えるべきか、防衛省の川上防衛政策課長に解説して頂きます。
昨年(2025年)発足した米トランプ政権の輸入関税引き上げの影響で、世界経済の行方に懸念が示されました。一方、日本では新年早々の高市新政権による衆議院解散で、今後の政治経済の動向に関心が寄せられています。丙午の今年は「火のエネルギーが強く」社会変化が大きい年とされますが、果たして現状打破の年になるのか、エコノミストの鈴木明彦氏に解説して頂きます。