クロスボーダー組織再編で、課税リスク低減と税コスト削減を支援。

1.  クロスボーダー組織再編コンサルティング

海外子会社の数の増加に伴い取引対象国が増え、グループ間で支払いをする度に税金を支払っていませんか?事業規模の拡大、ビジネススキームや取引相手の変化に合わせて組織の見直しを実施することにより、グループ全体の税コスト削減が可能になります。

私たちは、グラントソントンのネットワークを通じて、海外および国内の両方向から、海外子会社や支店を含めたクロスボーダー組織再編に係る課税関係の検証を実施し、企業グループ全体の税コスト削減を実現する方法を提案します。

 

2.  統括会社設立コンサルティング

グループ内の効率的な管理と迅速な意思決定による業務の最適化、グループ全体の総合的なコスト削減政策等を実現するために、多くの企業で海外統括会社が利用されています。
海外統括会社を設置するためには、海外の優遇税制の適用可否、国内のタックスヘイブン税制の不適用要件の充足、長期的な税コスト削減策などを事前に調査し検討することが重要です。

グラントソントンのネットワークを持つ私たちは、海外および国内の両方向から事前調査および検証を実施し、海外統括会社の設立までをサポートします。

Related Services

クロスボーダーM&Aの税務DDをグローバルネットワークで迅速実施。潜在リスクの把握とストラクチャリングまで一体的にサポートします。

高度化する国内外の税務問題に、高度なノウハウと豊富な経験をもとに総合的なソリューション提案を提供します。

直接投資・中間持株等の選択を税務面から検証。将来の資金回収まで、税コスト効率を高める設計を支援します。

現地の専門家と連携し、投資対象国の基礎調査や設立・ライセンス取得から、申告支援・利益送金の税務検討まで、海外進出を一気通貫で支援します。

海外子会社の税務・内部統制を“見える化”。不正防止と適正管理を本社視点でモニタリングします。

海外子会社の税務ポジションを親会社へ報告。実効税率・申告調整・移転価格文書を横断分析し、グローバル税務ガバナンスの構築・運用を支援。