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太陽グラントソントンエグゼクティブ・ニュース

グローバリズムと国家主権

2019年12月号

内閣官房参与・財務省顧問 浅川 雅嗣氏

英国は、この度(2019年12月)の総選挙でジョンソン首相率いる保守党が歴史的勝利をおさめ、欧州連合(EU)からの離脱がほぼ確実になりました。グローバリズムの現れである地域統合の流れに対し、国家主権の立場から英国がノーを突き付けたもので、欧州諸国の競争政策や雇用、税制などへの今後の影響が注目されます。今回は、歴代最長の4年に亘り財務官を務められ、今年6月開催(福岡)のG20 財務省・中央銀行総裁会議では議長国の立場で活躍された内閣官房参与・財務省顧問 浅川雅嗣氏に「グローバリズムと国家主権」のテーマで解説していただきます。

(続きはPDFをご覧ください。) [ 654 kb ]

 

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