台湾ビジネスセミナー
~不正とその防止方法・税務調査の実態-台湾企業を例として~
主催:太陽グラントソントン・アドバイザーズ、グラントソントン台湾(正大聯合會計師事務所)
昨今、 海外子会社等の不正取引は頻繁に発覚しており、台湾もまた例外ではありません。台湾税務当局は、海外事業者への課税強化のため新たな制度を次々と施行しています。
このたび、グラントソントン台湾、太陽グラントソントン・アドバイザーズ株式会社は共催にて台湾ビジネスセミナーを開催いたします。本セミナーでは、台湾の会計・税務の第一線で活躍する専門家が登壇し、過去の台湾の企業での不正事例をご紹介しながら、会計・税務への影響をご説明し、リスクマネジメントの観点での防止策について解説します。また、最近の台湾税務当局の税務調査の実態も詳しくご紹介し、台湾に進出している、あるいはされようとしている日系企業が行うべき対応策もご説明致します。
プログラム
14:05~15:00
第一部: 内部統制確立と社内不正防止の仕組み作り
講師: 太陽グラントソントン・アドバイザーズ株式会社 顧問 矢野隆
ASEANの日系企業マーケティング統括を担当し、多くの日系企業のアジアでの経営課題に取り組んで来た経験から、健全な企業経営を確立する社内不正防止体制の構築、内部統制の目的とシステム、予防のマネジメントサイクルについてお話しします。
15:10~16:00
第二部: 実例による不正の実態とその対応-台湾進出企業を例として
講師: グラントソントン台湾 ジャパンデスク代表 日本公認会計士 横山憲夫
台湾11年間の経営コンサルティングの実務で関わった不正の実態から見た、日系をはじめとする台湾進出企業での不正の傾向分析し、不正が起こった時に行うべき対応策とその予防策を紹介します。
16:00~16:30
第三部: 台湾の最近の税務調査の実態2019
講師: グラントソントン台湾 所長代表 台湾公認会計士/南アメリカ公認会計士 羅裕傑(Jay Lo)
20年間の会計士実務経験から、ここ数年台湾の国税当局が外国企業に対して実施する税務調査の見方と実態について、特に利益率、非営業用費用、交際費、海外費用の支払い、仕入方法の面から説明します。
開催要項
日時:2019年12月4日(水)14:00~16:30(開場/受付:13:30)
会場:太陽グラントソントン セミナールーム(東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー22階)
定員: 80名
費用: 無料
詳しくはPDFファイルをご確認ください。
お申込み方法
セミナー申込フォームよりお申込みください。
お問合せ
太陽グラントソントン セミナー事務局
E-mail:info@jp.gt.com