KAMの導入と企業に求められる準備
主催:太陽有限責任監査法人
この度、太陽有限責任監査法人では、上場企業を中心に有価証券報告書を提出している企業の監査役等・CFO・IR担当の役員・実務担当者の皆様を対象にセミナー『KAMの導入と企業に求められる準備』を開催いたします。
2018年7月5日の監査基準の改訂により、監査報告書には「監査上の主要な検討事項」(KAM:Key Audit Matters)として監査対象会社に固有の事項が記載されることとなりました。また、2019年1月31日に「企業内容等の開示に関する内閣府令」が改正され、KAMと関連性が高い企業側の開示について大幅な拡充が求められることになりました。これら一連の改訂・改正は、監査人による監査報告に影響を与えるだけにとどまらず、各企業にとって、従来は開示していなかった事業等のリスクやその対応策、会計上の見積りや見積りに用いた仮定等の詳細な開示が求められることを通じて、各企業におけるリスク管理プロセスを投資家に説明することになるという大きなインパクトを与えることになります。
本セミナーでは、KAMの導入と企業側の準備が円滑に進められるように、KAMの制度概要だけでなく、KAMに対応した企業側の開示やリスク管理プロセスの見直しのポイント等について海外事例や具体的なケースブックを利用しながらわかりやすくご説明いたします。この機会を貴社における円滑な制度対応とコーポレート・ガバナンスの強化にお役立ていただきたく、ご参加賜りますようご案内申し上げます。
プログラム
・KAMの概要と開示府令の改正に伴う有価証券報告書の記載拡充のポイント
・ケースブックを利用した企業におけるリスク管理と開示のポイント
・海外の記載事例から読み取れるポイント
開催要項
◯東京
開催日時:2019年7月3日(水) ・ 4日(木)
14:00~17:00 (受付開始13:30~)
会場: 東京ミッドタウン・タワー 4階 カンファレンスルーム
◯大阪
開催日時:2019年7月9日(火)
14:00~17:00 (受付開始13:30~)
会場: 梅田センタービル 16階 E会議室
お申込み
定員となりましたので、お申込みを締め切らせていただきました。
多数のお申込みをいただき、ありがとうございました。
なお、追加でお申し込みをご希望の方は、担当の監査チームまでお問合せ下さい。