太陽グラントソントン グローバルセミナー
BEPS後に企業が悩む二つのこと
~移転価格文書更新とAPA~
主催:太陽グラントソントン
税源浸食と利益移転(BEPS)に端を発した移転価格文書の作成義務化から1年が経ち、多くの企業が文書の更新時期を迎えています。ローカルファイルが実際の税務調査でどのような使われ方をし、どのような指摘があったのかといった実例を基に、効果的な移転価格文書更新のポイントを解説します。
また、事前確認制度(APA)の利用について検討を始めている企業も多くあるようですが、申請時におけるリスク分析が不十分だったために、最終的にかけたコストがリスクを大幅に上回ってしまった事例も散見されています。どのような取引に係るAPAが有効であるのか、失敗しないためのAPA選択の判断基準をわかりやすく解説します。
本セミナーでは東京国税局において、27年間調査事務やAPA審査に従事した講師が、今、企業が最も悩むこれらの論点について、解説を行います。皆さまの事業運営の一助として頂く機会となれば幸いです。ご参加を心よりお待ち申し上げます。
プログラム
15:00~15:05 主催者ご挨拶
15:05~15:50 移転価格更新のポイント
・マスターファイル、ローカルファイル、CbCRについてのレビュー方法
・データ更新はどこまで必要か
・肝心なことが抜けていないか
・現地ローカルファイルとの整合性の取り方
・税務調査での使用例
15:50~16:00 休憩
16:00~16:45 APAを選択する場合の判断基準
・APAの現状
・リスクの把握方法
・優先順位の付け方
・ユニとバイ
・将来を見据えた選択
16:45~17:00 質疑応答
開催要項
日時: 2019年2月4日(月)15:00~17:00(開場/受付:14:30)
会場: 太陽グラントソントン セミナールーム 赤坂Kタワー22階 (東京都港区元赤坂1-2-7)
費用: 無料
お申込み方法
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お問合せ
太陽グラントソントン セミナー事務局
Tel:03-6438-9395(平日9:00~17:00)
E-mail:info@jp.gt.com