海外子会社の不正事例と有効な内部監査
―会計監査人から見た見逃しがちな不正事例から考える―
主催:太陽グラントソントン
日本では、少子高齢化、顧客ニーズの多様化、グローバル化など、企業の経営環境が大きく変化する中で、日系企業では、グローバル市場で成長戦略を模索しようとする動きが強まっています。しかし、海外においては、会計税務や法制度、その運用等は日本と異なることが多く、さらに多くの海外人材を雇用し、海外企業と取引を進めていくため、日本的な常識ではうまく行かない場合が少なくありません。そのため、なかなか本社からの十分なモニタリングが機能していないケースが少なくなく、海外子会社における不正事例が多くなってきています。場合によっては本社グループ全体を揺るがすような大きな影響を及ぼす事例も出ています。
海外市場ですでに多くの拠点を持ちグローバル事業を展開されている日本企業の皆様方に、海外子会社の不正リスクを未然に有効に管理する上で外すことのできない重要なポイントを見落としがちな不正事例をご紹介しながら、多面的に検討していきます。ともすると一般論になりがちな不正リスクの要点を海外ビジネスに経験豊富な講師が、分かりやすく解説いたします。心より皆様のご参加をお待ち申し上げております。
プログラム
- 海外子会社の不正事例 ―会計監査人から見た見逃しがちなポイント―
講師:太陽グラントソントン 太陽有限責任監査法人 パートナー 公認会計士 大村 茂
講師:太陽グラントソントン パートナー 公認会計士 美谷 昇一郎
開催要項
日時:2018年4月11日(水)15:00~17:00 (受付:14:30)
会場: セミナールーム 梅田センタービル27階
費用:無料
お申込み方法
お申込用紙 [ 108 kb ]に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込み下さい。
FAX:06-6373-3303
お問合せ
太陽有限責任監査法人 (担当:平嶋・仲)
Tel:06-6373-3030
詳しくはPDFファイルをご確認下さい。