インドジャパンデスク・ニュースレター

インド産業動向

2019年5月

今回のテーマ:インド農業の課題と各バリューチェーンでの取り組みの概要

 

  1. はじめに

 前回のニュースレターでは、インド農業を概観し、主な農業政策について解説しました。本ニュースレターでは、インド農業のバリューチェーンに着目します。FY 2015-16のインド農家の所得は58,246ルピー、同年度の一人当たり純国民所得94,130ルピーであり、インド農家の所得がインド国民の平均所得を押し下げる要因となっています。農家の所得が低い主な理由として、中間業者が多い、農作物の廃棄量が多い、1ha当たりの収穫量が低いなどがあります。こうした課題に対して、各農業バリューチェーン(農業インプット、生産、加工、流通)において現在どのような取り組みがなされているのかを概観します。

 

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<インド Japan Desk 連載コラム 執筆>

荒木 基晃(あらき もとあき)

MBA、USCPA

2018年、太陽有限責任監査法人よりグラントソントン・インディアに出向、ジャパンデスクを担当。

Motoaki.araki@in.gt.com