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太陽グラントソントンエグゼクティブ・ニュース

移民政策の特徴と課題:2018年改正入管法成立までの経緯

2018年12月号 

法政大学社会学部教授 上林 千恵子氏

この度(2018年12月)少子高齢化の進行による人手不足に対し、外国人労働者の受け入れ範囲を拡大する改正「出入国管理法」が成立しました(施行は来年4月)。政府によれば、これは外国人の受け入れで国家を維持する移民政策とは異なるとの説明ですが、多数の外国人の受け入れが地域社会に与える影響等も懸念されます。
今回は、外国人労働者受け入れを研究テーマとされている法政大学社会学部・上林千恵子教授に、世界の移民の流れの中での我が国の外国人労働者の現状、新入管法のポイント、今後の課題について解説して頂きます。

続きはPDFをご覧ください。 [ 577 kb ]

 

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