2019年2回目となる本号では、まず初めに、IASB(国際会計基準審議会)の公開草案「金利指標改革」について検討します。次に、IFRIC(IFRS解釈指針委員会)のアジェンダ決定の結果として会計方針を変更する必要があるかどうかを判断し、そうした変更を実施するにあたり企業は十分な時間を与えられなければならないというIASBのステートメントの影響に注目します。
その後、引き続きIFRICについて、3月に公表されたアジェンダ
決定及び現在コメントが募集されている暫定的な事項に目を向けます。本IFRSニュースの後半では、グラントソントンにおけるIFRS関連ニュースやさまざまな財務報告関連動向について説明します。
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